昇段審査について

滝沢市立滝沢小学校6年生  武田 結愛

私は、一年生のときから空道を始めました。一回目黒帯試験では絶対合格したいと思いました。そのためにたくさん練習して、苦手な部分もできるようになるまで練習してきました。そして、二回目の黒帯試験では見事合格することができました。そのときはとてもうれしかったです。これまで頑張ってきたかいがあったなと思いました。中学生になると、寝技もあるので基本も、寝技もいままで以上に頑張っていきたいです。


武田結愛の母 武田 美香

幼かった結愛(ゆうあ)が大道塾に入門した頃は、しばらく練習中や試合の直前にすぐ泣いていたことを昨日のように思い出します。日々厳しい稽古のなか、小さな目標を1つ1つクリアし結愛にとって小学校生活最後となる昇段審査受験となりました。そして、今回二回目による受験から、大きな目標である「大道塾の黒帯」を取得できたという大きな偉業に、親として充実感を覚え、我が娘を尊敬するとともに誇りに思います。滝沢市の自宅から、約10キロの道のりを親子で通ったことはある意味大変でしたが、大道塾の稽古を通じて大切なことを培い、我が子が成長する喜びと娘自身が多くの自信を持てた喜びにうれしさを覚えます。

 様々な壁を乗り越え、それに臆する事もなく前向きに突き進む精神を得たことは、狐崎先生を始めとする大道塾の方々のお陰だと心より感謝しております。

 どうか、この先もまわりの人達に感謝の気持ちを決して忘れず、たくさんの事に挑戦し共に学び、常に目標を見つけ益々頑張って欲しいと願っております。